こんにちは♪ゆうなです。
夏真っ只中になると紫外線が気になりますよね。
日焼けしたくないし、シミになるのも嫌!そう思って紫外線を防いでいる人は多いかと思います。
ただ、紫外線を防ぐだけではお肌は守れません。
今回はシワや老化を引き起こすと言われてる近赤外線についてお話させて頂きます。
近赤外線とは?

近赤外線とは、簡単に言うと太陽光に含まれる熱エネルギーです。
太陽=紫外線というイメージですが、
太陽光に含まれるのは紫外線だけではありません。
太陽光に含まれる熱エネルギーは
・紫外線
・可視光線
・近赤外線
の3つに分けられます。
最近は美容雑誌でも近赤外線について書かれていたりするので、知っている方もいらっしゃるかと思います。
では、この中で一番量が多いのってなんでしょう?
近赤外線です。
実は、太陽光の中で、紫外線の熱エネルギーが10%以下なのに対し、近赤外線はなんと太陽の約半分、50%程を占めています。
え、じゃあ絶対紫外線より近赤外線を防ぐべきだよね・・?
近赤外線がもたらす肌への影響

近赤外線によって炎症や光老化が引き起こされる
太陽光に含まれる近赤外線を長時間浴びると、赤みや炎症などの肌ダメージを受けます。
ここまでは紫外線と同じですよね。
ただ、近赤外線が怖いのは、紫外線よりも影響を及ぼす肌の範囲が広いという点。
近世外線は、紫外線よりも深く深く、角層や表皮を超えて、真皮、筋組織にまでダメージを与える事が分かっています。
真皮とはお肌の90%を占める、言わばお肌の本体。
そしてコラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸といった「肌のハリ肌成分」を生成する部分であり、お肌のハリや弾力を保つための組織です。
つまり、真皮にダメージを与えるということはハリや弾力を失わせてしまうということです。
近赤外線は肌の糖化を招く
近赤外線は炎症や光老化を招くだけでなく、肌の糖化を促進させると言われています。
糖化とは、コラーゲンなどのたんぱく質が、糖と結びつき、AGEs(最終糖化生成物)を作り出してしまうことを言います。
このAGEsは肌のくすみを招くといわれています。
この糖化によるくすみは、よく食パンを使って説明されます。
食パンは、焼くと表面が焦げて硬く黒くなりますよね?
これは外から加えられる熱によって、食パンに含まれている糖とタンパク質が結合した状態(糖化)です。

近赤外線から肌を守るには?

ここまで、近赤外線の怖い話をたくさんしてきましたが
もちろん近赤外線も、防げないわけではないです。
紫外線対策と同じように、日傘やサングラスなどを用いることである程度防ぐことは出来ます。

じゃあ今までと同じ対策でいいってこと?というと
そうではありません。
近赤外線の一番怖いところは、紫外線に比べて研究が進んでいないことです。
そのため、市販の日焼け止めで近赤外線を防げるものっていうのはとても少ないです。
また、近赤外線対応を謳っていても、研究が進んでいない分野なのでなかなか本当に効果があるものを見つけられません。
なので、今回は私が実際に使用しており、口コミもとてもいい商品を紹介させて頂きます。
近赤外線対応の日焼け止め

私のおすすめは、日中用エイジングクリーム【B.A プロテクター】という商品です。
こちらは、近赤外線から顔を守れるだけでなくて、SPF50もあるのに塗り心地がとーってもしっとり。
それもそのはず、一応この商品は日中用エイジングクリームという位置づけ。
厳密に言うと日焼け止めではありません。
でもSPF50もあるので、日焼け止め効果もばっちり。
近赤外線から守られているからか、こちらを使用するようになってから半年ほど経ちますが、例年に比べて焼けにくい気がします。
なにより、常に最先端のスキンケアの研究を行っているPOLAの商品というのがなんとも心強い。
近赤外線についても、糖化についても、
まだ他のスキンケアブランドが対応する商品を全然出していない頃からPOLAはもうすでに発売していました。
さすがスキンケアの研究に力を入れているPOLAですね!
興味がある方は公式サイトへどうぞ⇒日中用エイジングクリーム【B.A プロテクター】
POLAの日焼け止めについては別で記事にしているので興味がある方は是非お読みください♪

まとめ
いかがでしたか?
近赤外線の恐ろしさ、そしてその対策方法についてご紹介させて頂きました。
・近赤外線は紫外線より深くまでダメージを与える
・それによってシワなどの老化が加速する
・防ぐためには近赤外線対応の日焼け止めが有効
・おすすめはPOLA BAの日焼け止め
